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ThinkPad E560の外観とその使い勝手をチェックしてみました。 以下は簡易的なものとなりますが、後日、より詳しい製品の写真や細部の特徴などを掲載する予定です。
後日追記: ThinkPad E560の実機レビューを掲載しました。当ページの内容よりも詳しくE560について触れていますので、
そちらもあわせてご覧いただければと思います。
ボディサイズは幅377mm、奥行き256mm、厚みは23.8~27.1mmとそこそこの大きさ。 骨太な感じのモデルではありませんが、小さくはないサイズ感だと思います。 重さは選ぶ構成によって変化しますが、製品ページの仕様によると約2.45kgとなるようです。 最近の15.6インチのノートPCとしては、標準的な重さだと思います。 15.6インチサイズの液晶パネルを搭載しています。 HDもしくはフルHDの液晶を選択できるようになっていますので、小さい文字が見難いという方にはもちろん、 広い領域で快適に作業を行いたいという方にも対応できます。いずれもノングレアタイプの液晶であるため、見やすく作業はしやすいです。 正直、掲載しているモデルの液晶はあまりきれいには見えなかったのですが、価格が安いため、 液晶の品質には多少妥協する必要があるかもしれません。 といっても、作業を行うには問題のない品質です。 フルHDの方はIPSパネルが採用されているようですので、少しでも綺麗な方が良いという方は、フルHD液晶を選択しましょう。 ボディ左側面のインターフェース。 ボディ右側面のインターフェース。 正面側。
インターフェースの内容は、左側にセキュリティ用のロックスロット、通気口、RJ-45、アナログ端子、HDMI、USB 3.0が2基搭載され、
右側にはオーディオ入出力やDVDスーパーマルチドライブ、USB3.0、電源入力、Lenovo OneLinkを搭載。
正面側には、4-in-1メタイプのメディアカードリーダーが標準搭載されています。 映像出力にはHDMIとアナログ端子を用意するなど、若干企業向けのような内容となっています。 3基あるUSB3.0のうち、1基は電源オフ時でもデバイスの給電が可能なPowered仕様です。 光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブのみで、ブルーレイディスクドライブなどは提供されていません。
なお、Lenovo OneLinkという、レノボ製品にそれ程詳しくないという方には聞きなれない端子が搭載されていますが、
こちらは別売りのOneLinkドッグを接続するための端子です。
E560には、ThinkPadの上位モデルに搭載されているようなドッキングステーションを接続するためのコネクターが用意されていないのですが、、 その代りに OneLink端子を用いて専用のドッグを接続する事ができるようになっています。 OneLinkドッグの利用によってマシンの拡張性を大幅に向上させられるという事に加え、 外部モニターなど複数の周辺機器との接続も OneLinkドッグを接続するだけで完了するなど、ユーザーの環境によってはあると非常に便利なデバイスです。 ThinkPadならではの使いやすいキーボードを搭載しています。 低価格であるのにもかかわらずこのキーボードが搭載されているという所で、ThinkPad Eシリーズに注目しているという方も少なからずおられるのではないでしょうか。 Deleteなどの利用頻度の高いキーの幅がやや大きめに設計されている部分や、 矢印キーがやや飛び出した配置となっている部分、またややキートップが湾曲した形となっている部分など、 細かい配慮が沢山なされた使い勝手の良いキーボードです。 E560にはテンキーが備わっているため、数値の入力などをされる方には特に便利だと思います。 おなじみの赤いトラックポイントと、その手前にはThinkPadクリックパッドを配置。 ThinkPadクリックパッドとは、トラックポイント側の3ボタンと、通常の2ボタンを搭載したタッチパッドの事です。 トラックポイント側の3ボタンは、トラックポイントと共に利用します。 トラックポイントがあるからThinkPadを使っている、という方も少なくはなく、 キーボードと同じくこのトラックポイントがE560に搭載されていうというのは、E560の大きな利点だと言えるでしょう。 |