ThinkPad X260で選択できる構成は?

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ThinkPad X260で選択できる構成、特徴をチェックしてみました。
発表時に公表された構成であっても、時期によっては選択できないものもありますので、目安としてご覧ください。

構成面での主なポイントは、インテルの第6世代CPUである「Skylake」を採用しているという点、 またDDR4規格のメモリを最大16GBまで搭載できるという点、大容量のHDDやSSDが選べるという点、 そして2基のバッテリを搭載できる点などがあげられます。

SSDはPCIe NVMe対応のモデルも選べますので、何が何でも速度重視という方にはPCIe NVMe対応のSSDの選択がおすすめ。

薄型を謳うモバイルノートの中には、拡張カードタイプのSSDしか搭載できないものもあったりしますが、 X260はカードタイプだけではなく2.5インチのディスクを搭載できるなど、購入後の自己カスタマイズがしやすい仕様となっています。

X260で選択できる主な構成(時期により選べないものもあり)
OS Windows 10 / Windows 7
ディスプレイ 12.5型HD非光沢(TN/IPS) / 12.5型HD+(1600×900)非光沢 / 12.5型FHD IPS非光沢
CPU Core i3-6100U / Core i5-6200U、i5-6300U / Core i7-6500U、7-6600U
メモリ 4GB ~最大16GB(DDR4/2スロット)
ストレージ HDD(最大1TB) / SSHD / SSD(PCIe NVMe対応も可)
グラフィックス CPU内蔵(インテル HD Graphics 520)
無線機能 種類を選択可能
指紋センサー 選択可能
サイズ 約305.5×208.5×19.9~20.3mm(幅×奥行き×高さ)
重量 最小約1.43kg(2基のバッテリ(3セル+3セル)を含む)
バッテリ 6セル、最大約11.4時間(3セル+3セル/JEITA Ver2.0)

液晶は2016年4月5日時点では、HDとフルHDを選択できるようになっています。

あとSSDはPCIe NVMe対応のモデルも選択できるそうですが、現時点ではSATA接続の提供のみとなっており、今のところはまだ選べないようです。

最近のThinkPadは、14型であってもモバイルを謳う軽いモデルが多数登場しており、 モバイルノートが欲しいというユーザーの選択肢がかなり幅広くなっているのですが、 そういったモデルはかなり薄くできているだけあって、ストレージの構成に若干の制限があるものも存在します。

例えば、X260と似たような価格帯のモバイルタイプの14型ノートと言うと ThinkPad T460sがあげられますが、 T460sはM.2タイプのSSDのみの対応となっており、X260のように2.5インチのHDDやSSDを選択できません。

どうせSSDを選択できるのなら、どちらでもよいのでは?という考えの方も少なくはないと思いますが、 既に持っているSSDやHDDを活用したい場合、X260のような製品は扱いやすく便利です。

あと、2基のバッテリを搭載できるという点も X260の大きなメリットです。
標準構成ではリア・バッテリー(背面バッテリ)1基のみの搭載となっており、 カスタマイズでフロント・バッテリー(前面)を選ぶ必要があります。

バッテリ駆動時間については、例えばフロント3セル&リア3セルの組み合わせでは、最大約11.4時間ものバッテリ駆動が可能となっているのだとか。

バッテリの持ちは、モバイルノートでは重さと並んで重要な部分だけに、長時間駆動が可能であるという点に魅力を感じているというユーザーは多いのではないでしょうか。





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