★本ページはプロモーションが含まれています★
ThinkPad X260を用いてベンチマークテストを行ってみました。 今回掲載しているのは、Windows 10やCore i7-6500U、12.5型ワイドHDのIPS、メモリ8GB、192GB SSDという内容のモデルです。 特徴と言えるほどの特徴はない構成ですが、ビジネスノートとしては十分に高性能であり、快適に作業ができる内容だと思います。 と言うわけで以下、ベンチマークテストの結果です。 ThinkPad X260のパフォーマンスチェックCPU-ZによるCore i7-6500Uの仕様。 デバイスマネージャの内容。ストレージはSumsung製です。 今回、Sumsung製のSSDが搭載されていました。 SATA接続で192GBと、やや変わった容量のSSDです。 速度はちょっとWriteが遅いかなと言う感じではありますが、概ね高速なストレージだと言えます。 ちなみにX260のSSDは、NVMe接続のモデルも選択可能とアナウンスされていた記憶があるのですが、2016年5月24日時点ではまだ選べないようです。その構成が欲しいという人にしてみると、ちょっと落ち着かないですね。 ドラゴンズドグマオンラインのベンチマーク結果。 標準品質、1280×720の設定で「普通」という評価です。 ドラゴンクエストXのベンチマーク。 こちらは標準品質、1280×720の解像度でとても快適と言う結果。 軽いゲームで画質設定も下げた状態だからなのか、思ったより高スコアでした。 CINEBENCH R15の実行結果。 UシリーズではありますがCore i7を搭載しているため、内蔵グラフィックスの構成を持つモデルのスコアとしては悪くないと思います。 3DMark SkyDiverの結果。 こちらはまあまあのスコア。 3DMark FireStrikeの結果。 構成が構成なので、グラフィックスのスコアは低いです。
以上のような感じで、内蔵グラフィックスを利用する構成のノートの結果としては悪くないと思います。
UシリーズのCPUであってもCore i7位になればそこそこパワーはありますね。 X260でベンチマークのような負荷のかかる作業を行うという事はまずないでしょうから、ビジネス用途のノートとしては十分に高い性能を持ちあわせた構成だと言えます。 インテリジェント・クーリング機能を搭載?
ベンチマークとは関係がありませんが・・
様々なシステム設定を行う事ができる、Lenovo Settingというソフトウェアを見ていたら、インテリジェント・クーリングと言う項目を見つけました。 これ、X260にも搭載されているんですね。 14型のThinkPad T460sが対応しているのは知っていましたが、X260でも利用できるとは思いませんでした。 インテリジェント・クーリングの設定です。 デフォルトではオンになっていました。 このインテリジェント・クーリング、確かPCを膝の上に置いて利用するような場合や、鞄の中に入れた状態で誤って起動してしまっても、ノートが熱くならない・・などという機能だったと思います。 モバイルノートという性質上、よくノートを持ち歩く人であれば膝の上で作業をするような事もあるでしょうから、熱くならないのは良い事だと思います。 |