ThinkPad X260の外観レビュー

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ThinkPad X260のボディ外観やその特徴についてご紹介します。
見た目は旧モデルと殆ど変らず、やや薄く軽量な筐体を採用しています。

ThinkPadはパッと見、新モデルが旧モデルであるのかがよくみないとわからないため、新モデルを買った方には微妙かもしれませんが、やや古いモデルを持っていても古いとわからない所が良いです。



X260を前面からみたところ。全てのモデルでノングレアパネルを採用しています。



電源オンしたところ。
デフォルトではブラックカラーをベースに、トラックポイントやキーボードをモチーフとするイラストが描かれた壁紙が用いられていました。




デスクトップ画面のキャプチャです。
下はWindowsボタンを押し、各種のメニューを表示させたところ。

掲載しているモデルにはHD解像度のIPS液晶が搭載されています。HDのTNや、フルHDのIPSも選択できます。複数から選べるところが良いです。



IPS方式の液晶を搭載しているため、広視野角で写真等が綺麗に見えます。



斜めから画面をみても色が殆ど変りません。
個人利用では綺麗だと思う程度のものですが、ビジネス利用だと複数ユーザーが同時に画面を閲覧するような事もあるでしょうから、どの角度からでもコンテンツの見え方が変わらないIPSの方が便利です。




背面からみたところ。
サラサラとしたスムースな感触のトップパネルです。

指紋なども光沢加工のパネルなどに比べると付きにくいです。
指紋がつきやすい筐体は頻繁に拭く必要があるなど面倒が多いのですが、その点 ThinkPadは楽です。

まあ、気にしない人は気にしないと思いますが・・



トップパネルの隅っこにはThinkPadのロゴ。
起動時、iの上の点が赤く点灯します。

スリープ時などには点滅するなど、状態がわかりやすくて良いです。
このロゴの対角となる位置にはLenovoのロゴが配置されています。



左側面です。
奥の方から電源コネクター、通気口、HDMI端子、Mini Displayport、USB3.0が2基並んでいます。

USBの上に見える細い隙間部分には、スマートカードリーダーを搭載できます。



そして右側面。
こちらにはヘッドフォンやマイクのコンボポートに、USB3.0端子(PC未使用時の充電が可能)、メディアカードリーダー、RJ-45、セキュリティーホールが搭載されています。




ボディ正面や背面側には何も搭載されず。

インターフェースの特徴としてはまず、以前のモデルまでは搭載されていたVGA端子が廃止され、HDMIが採用された点が目に付きます。

角型の電源コネクターが採用されている部分も、レノボのPCならではの特徴ですし、オプションでスマートカードリーダーが搭載できる部分はビジネスモデルらしいです。

これだけ色々揃っていれば、使用していて不便だと思うような場面はあまりないでしょう。





ディスプレイを180度開いた状態にできます。
昔のモデルからある構造です。

オフィスでの利用だと、皆で画面を見たり、向かい側にいる人に画面を見せたりする場合に便利そうです。 個人利用では無くても良いという声もありそうですが、私自身は外部の液晶に出力して利用する場合に便利であるため、やはり欠かせないです。

この先のモデルでもずっと受け継がれていくと思いますが、この構造がなくなったとしたらショックです。




45Wの電源アダプターが同梱されていました。
もちろんプラグの先は、コネクターの形状に合わせた角型タイプです。

このThinkPad X260、12.5型サイズのノートとしてはものすごく薄型・軽量と言うわけではないのですが、 ビジネスモデルである以上、筐体の剛性やキーボードなどの操作性を重視した設計がなされており、そのような筐体にしてはコンパクトに作られていると思います。

あまり薄く軽くしてしまうと、今度はキーボードが使い難くなったり剛性が低下してしまったりと利用に問題が出てくるため、 12.5型のノートでは、これ以上大幅に筐体の薄型化や軽量化がなされる事は多分ないのかなと思います。

私自身は、昔はモバイル用のThinkPadがもっと軽ければ良いのにと思っていましたが、 知人の「超薄型軽量を謳ったノート(個人向けの製品ですが)を使用していて、1年ほどで不具合がでてしまった」という話を立て続けに2件ほど耳にしてからというもの、 その考えは捨てるようになりました。まあ、たまたま運が悪くそういう事になったのかもしれませんが。

もちろん、軽ければ持ちはこびが楽であるという点は否定できませんが、 旅先へ持っていたパソコンが壊れて一切作業ができない・・何てことを考えると、恐ろしくなります。

その点、ThinkPadは堅牢性重視であるため安心して持ち運べます。
頻繁にPCをモバイルざれるユーザーには、特におすすめのモデルです。





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