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ThinkPad Yoga 260で選択可能な構成の内容についてまとめてみました。
あくまでも2016年4月17日時点で選択できる構成内容であり、時期により選択できる構成は変わりますのでご注意ください。

	ThinkPad Yoga 260の主な構成
OS	Windows 10　／　Windows 7
ディスプレイ	12.5型HD（IPS）マルチタッチ　／　12.5型FHD（IPS）マルチタッチ
CPU	Core i3-6100U　／　Core i5-6200U、i5-6500U　／　Core i7-6500U、i7-6600U
メモリ	4GB ～最大16GB（PC4-17000 DDR4 SODIMM）
ストレージ	最大512GB SSD（SATA／PCIe NVMe）
グラフィックス	CPU内蔵グラフィックス
ワイヤレス機能	複数から選択可能（WiGig対応WLAN選択可）
指紋センサー	搭載
ThinkPad Pen	ThinkPad Pen Pro-2を選択可
サイズ	約309.9×220×17.8mm（幅×奥行き×高さ）
重量	最小約1.36kg
バッテリ	4セル、最大約9.6時間（JEITA Ver2.0)

ご存知の方もおられるかと思いますが、ThinkPad Yoga 260の構成は同じ12.5型モバイルであるX260の構成とよく似ています。

といっても、Yoga 260のディスプレイはタッチパネルのみですし、 X260に2.5インチのストレージを搭載できるのに対し、Yoga 260には2.5インチベイ自体がなくHDDが選択できない等、 細かい部分で異なる点は見受けられはしますが、総合的な性能は大きくは変わらないと考えて良いでしょう。

むしろ、ThinkPad Yoga 260の方はタッチパネルを搭載しながらも厚みは17.8mm、重さは最小で約1.36kgと、 X260よりも軽く薄く設計されるなど携帯性には優れていると言っても良いかもしれません。

あとThinkPad Penや、WiGig対応のワイヤレスLANは今のところX260では選択出来ませんので、、 使い方によってはYoga 260の方が便利に利用できます。

バッテリは完全に内蔵式で1基のみしか搭載していませんが、持ちはかなり良い為、外出時など電源を確保できない所でも快適に利用できるでしょう。

ちなみに、WiGig対応のワイヤレスLANを選択する事ができるのは、フルHDの液晶パネルを選択した場合のみとなります。

あと、WiGig対応WLANを選択すると同時に ThinkPad WiGigドックが標準搭載となるため、価格はやや上がります。 WiGigドックなしでのWiGig対応WLANの選択はできませんので、ご注意ください。