ThinkPad Yoga 260では非常に高速なNVMe SSDを搭載できる

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ThinkPad Yoga 260はその筐体の薄さより、ディスクタイプのHDDやSSDを搭載できるようなベイは持っておらず、 カードタイプのSSDしか搭載できません。

しかし、SSDの選択肢の幅は比較的広く、 容量が選べることはもちろんですが、SATAをはじめPCIe-NVMe接続のSSD、OPAL対応のSSD(暗号化処理機能を持つストレージ)など複数の中から選択できるようになっています。

特にこれからThinkPad Yoga 260を購入しようという場合、PCIe-NVMe接続のSSDに注目している方も少なくないのではと思われますが、 SATA接続のSSDに比べると比較にならないくらい高性能であるという事もあって、高価なイメージがあります。

そこで市販品を買ってきて、自分で換装しようとお考えの方もおられるのではと思いますが、 仮に自分でNVMe SSDを買ってきて換装を行う場合、どの位安くなるのでしょうか。

というわけで簡単にではありますが、調べてみました。




上記は、2016年4月19日時点で確認できる、ThinkPad Yoga 260 エントリーモデルのストレージのカスタマイズ画面です。 128GB(SATA)SSDからはじまり、最大では512GBものNVMe SSDを搭載出来るようになっています。

同じ容量であっても、やはりSATAよりもNVMe接続のSSDの方が価格は高く、これを何とかして安くできないかとお考えの方も少なくない事でしょう。

ただ、上記は通常時の価格であり、実際の製品購入ではクーポンの割引が適用される事が殆どでしょうから、書かれている額よりももう少し安く追加できる事になります。

例えば30%オフクーポンが利用できるとして、そのクーポンを適用した場合だと・・
256GB PCIe-NVMe (OPAL対応) +¥18,360 → ¥12,852
512GB PCIe-NVMe + ¥49,680 → ¥34,776
となり、一概に高いとは言えなくなってくる・・というより、なんだか同等の市販品よりも大幅に安い気がします。前からこんな価格でしたっけ?

NVMe SSDは市販品でも結構高く、2016年4月19日時点での価格.com調べでは256GBだと確実に2万円以上します。

512GBとなると4万円台後半になってしまうものが殆どですので、クーポンが利用できるカスタマイズで搭載した方が圧倒的にお得だという事になります。

メーカー製PCのカスタマイズってかなり高いイメージがあるのですが、レノボ製品の場合はクーポンが利用できるため、 市販のパーツを比較する場合は、クーポンの割引分を考慮する必要がありますね。



ThinkPad Yoga 260のM.2スロット。
黒いフィルムでカバーされています。

SSDを取り換えるには、フォルムを破る必要があります。



Samsung製の「MZVPV256」という256GB NVMe SSDを搭載しています。
PCI Express 3.0 x4接続の超高速NVMe SSDです。

最近はSSDを搭載したモデルを多く見かけますが、全てでNVMe対応のSSDを利用出来るわけではなく、まだ一部であるという事を考えると、 ThinkPadに搭載できるのは嬉しい事だと思います。


以下、搭載されている256GB NVMe SSDのベンチマーク結果です。 ベンチマークのページにも掲載しましたが、再度掲載しておきます。


シーケンシャルリードもライトも一般的なSSDと比較すると、桁違いの数値となっています。
少し価格はしますが、ThinkPad Yoga 260を買うならぜひ選んでおきたい所です。


割引クーポンにはいくつかの種類が存在しており、製品ページで公開される特定のモデルのみに使えるクーポン、またWeb広告限定ストアで公開されるクーポンが存在します。

どちらを利用しても良いのですが、両クーポンでは割引率が異なる場合がありますので、 製品を購入する際に複数のクーポンが存在している場合には、割引率の高いコードをご利用になる事をお勧めいたします。




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