ThinkPad Yoga 260のメモリをアップグレードしたい

★本ページはプロモーションが含まれています★
ThinkPad Yoga 260にはメモリスロットが1基しか搭載されていませんが、DDR4規格のメモリを利用しているため、最大で16GBものメモリを搭載する事ができるようになっています。

4GB、8GB、16GBという選択肢です。

さすがに、4GBでの利用を考えるのは個人の方では少ないのではないかと思いますが、 せっかくメンテナンス性に優れたThinkPadを買うのだから、カスタマイズでアップグレードをかけるよりも、自分でパーツを買ってきて追加した方が安く上がるのではとお考えの方も少なくないと思います。

というわけで2016年4月19日時点では、メモリを自分で追加した場合、どの程度安く上がるのか調べてみました。




こちら、ThinkPad Yoga 260のメモリのカスタマイズ画面です。

4GBメモリを搭載するエントリーモデルのメモリを、8GBにアップグレードした場合+¥6,480、 16GBにアップグレードした場合だと+¥20,520というプラス料金になります。

パッと見、結構高いかなあと言う印象ですが、 ThinkPad Yoga 260の購入にはクーポンが利用できますので、記載の価格通りではありません。

例えば30%のクーポンがあったとして、そのクーポンを適用したとなると8GBが4千円台半ば、16GBへのアップグレードは1万4千円台と、 それ程高いとは思えない価格になってきます。


メーカーのPCにはOEM向けのパーツが使われる事が多く、単純に市販品のパーツの価格とは比較できないのですが、 自分で買う場合は市販されている中での選択となってきますので、とりあえず価格.comなどでメモリの価格をチェックしてみると、 8GBのDDR4メモリには最安でADATAの4千円台のモデルがあるよう。

一方で16GBのDDR4メモリにおいては、ADATAやトランセンドの1万1千円台のモデルが販売されているよう。 8GBはともかく、市販されている 16GBのDDR4メモリにはあまり選択肢がないようです。

価格だけで考えると、自分でメモリを追加した方が若干安く上がるのかなと言う感じではありますが、 そのリスクを冒すほどの価格差だろうかと自問した場合、そんな事はないなと・・

また安く上げようと思うと、あまり評判のよくないメーカーのメモリになってしまうという点も納得できません。 (掲載しているThinkPad Yoga 260にはSumsung製の8GBメモリが搭載されていました)


ThinkPad Yoga 260に搭載されているメモリ 1スロットのみ

結論としては、自分でメモリを交換してもそれ程コストを抑える事は出来ない事、 またメモリとPCの相性が合わないかもしれないなどといったリスクも考慮すると、製品購入時のカスタマイズで追加した方が良いでしょう。

PCとメモリの相性なんてホントにあるの?と思われる方もおられるかもしれませんが、 私自身、過去に購入してきたメモリがPCに合わず使えなかったと言う経験が2度ほどありますので、滅多にない事でもはないと思います。

参考までに・・・


割引クーポンにはいくつかの種類が存在しており、製品ページで公開される特定のモデルのみに使えるクーポン、またWeb広告限定ストアで公開されるクーポンが存在します。

どちらを利用しても良いのですが、両クーポンでは割引率が異なる場合がありますので、 製品を購入する際に複数のクーポンが存在している場合には、割引率の高いコードをご利用になる事をお勧めいたします。




Copyright © 2016 - ThinkPad Yoga 260 使ってレビュー!. All Rights Reserved.  (サイト概要・ご連絡はこちら